北見病院で実施している主な検査について、生理検査を中心に紹介します。
【生理検査】
(1)循環器系の検査
@心電図
 心臓の病態を調べるとき最初に行なう検査です。
A24時間心電図検査(ホルター心電図)
 小さな心電計を肩からさげて、日常の生活をしながら心電図を記録します。
 不整脈や虚血性心疾患(狭心症)の診断、治療に欠かせない検査です。
B心臓エコー検査(UCG)
 超音波診断装置を使用して、心臓の実際の動きや形態を画像にして調べる検査です。(「超音波による検査」参照)
 心臓肥大、弁膜症、心筋梗塞、心筋症、先天性の心疾患などの診断が苦痛なくできます。

(2)呼吸機能検査
 肺の働きを調べる検査です。
 電子スパイロメーターを使い、肺活量や努力性肺活量の測定をおこないます。
 気管支喘息、肺気腫、肺線維症などの診断や治療効果の判定に必要な検査です。

(3)動脈硬化検査
 動脈硬化測定器で、腕と足の血圧の差や脈波の伝わる早さをはかることによって、動脈硬化の度合いを調べます。
 検査時問は5〜6分で、痛みもない簡単な検査です。

(4) 超音波による検査
 人間の耳には聞こえない超音波を身体にあてて、反射してくる超音波を画像にして、からだの内部を調べるのが超

音波検査で、一般的にはエコー検査と呼ばれています。

エコー検査の特徴は、生体に無害、からだにやさしい検査であることと、何度も繰り返し検査ができて、簡便であること。検査費用も安いので健診などにも多用されています。
 北見病院では心臓エコー検査とともに腹部、婦人科、膀胱、前立腺、甲状腺、乳線、頸動脈のエコー検査を行っています。


【なんでも健康相談室 「急性腹症と超音波検査」】



【尿及び血液検査】

(1)尿検査  
   なんでも健康相談室「尿検査のお話」
(2)血液検査
   なんでも健康相談室「血液検査のお話」



【内視鏡検査】
上部消化管内視鏡(胃カメラ)、下部消化管内視鏡(大腸カメラ)により消化管の状態を観察し、さらに組織の一部を採取して病理検査を行います。癌や漬瘍などの診断、治療に欠くことのできない検査です。