糖尿病なのに「おやつ」!

北見病院糖尿病グループ


北見病院では生活習慣病の管理に努めています。

今回は患者さん向けに発行している糖尿病グループの通信「おやつ(第7号)」の紹介を兼ねて転載します。
糖尿病ではない方にもきっとためになる「おやつ」を、ぜひ手にとってみてください。

毎月発行されています。外来待合にありますので、ご自由にお持ちください。(なんで「おやつ」なのか? おやつを食べたくなったらこの通信を読んで!ということでしょうか?)

定期健診を受けましょう

糖尿病は正しく治療を続け、血糖値を良好に保つことが大切です。高血糖状態が続くと、合併症を発症し、普段の生活に支障をきたします。
最悪は死にいたるケースもあるため、定期的に検査をして、治療が合っているか、合併症が出ていないか確かめる必要があります。

糖尿病の定期検査
@血糖、ヘモグロビンA1c、尿検査
   毎月(コントロール良好な場合は数ヶ月に1回)
現在の糖尿病のコントロール状況を調べる検査です

A総合採血 年2回
おもに肝臓、腎臓、脂質、貧血などの検査です。

B尿中アルブミン 3〜4ヶ月に1回
糖尿病性腎症を早期に発見するための尿検査です。

C胸部レントゲン 年1回
心臓の大きさや大動脈の形に異常がないかを見ます。また、肺がんの早期発見にもつながります。

D心電図  年1回
心臓の動きを波形にして記録し、異常がないかを見ます。不整脈、狭心症の有無がわかります。

E腹部超音波検査  年1回
超音波を用いて内臓(胆のう、肝臓、膵臓、腎臓、脾臓など)を画像にし、異常がないかを見ます。

F動脈硬化検査  年1回
動脈壁の弾力性や動脈の狭窄、または血管壁の肥厚を調べる検査です。

G眼科受診  年1回
糖尿病性網膜症を早期発見し治療を行うために眼科を受診しましょう。異常が発見された場合には眼科医の指示に従って診察、治療を受けてください。

Hその他
  がん検診もきちんと受けましょう。

  ・大腸がん
「便潜血反応検査」 便に血液が混じっているかどうかを調べる検査です。
  ・胃がん
「胃カメラ、または胃バリウム検査」胃壁の凹凸や色調を見て早期のがんを発見できます。