安全・安心の医療・看護をめざし
北見病院医療安全委員会のとりくみ
安全・安心の医療・看護の実践は医療機関の第一義的課題です。

毎月定例開催している北見病院医療安全委員会では、委員長の富田薫院長を先頭に全国の経験を学びながら安全性のとりくみを強めています。
 
「お名前を教えてください」
患者さんの参加で 誤認防止

 北見病院では昨年から、診察をはじめ検査や注射・点滴などを行うときは必ずご本人を確認するために、お名前を言っていただくようにしました。

これまでは、職員がお名前を呼び確認をしていましたが、聞き違いなどによる事故を防止するために、ご本人に再度お名前を言っていただき確認し、より安全性を高めています。

検査が続く場合などは、それぞれの部屋で確認をしなければならずわずらわしさもありますが、ご協力をお願いします。


学習を継続し安全性の向上を

全職員参加の学習会を、医療安全と院内感染についてそれぞれ年2回以上開催し、安全のとりくみに対する意識を高める努力を行なっています。

今年度は北見保健所の方を講師に「ノロウイルスによる感染性胃腸炎の予防について」や「医療安全と薬」「結核感染の予防」などの学習会を開催しました。



医療安全委員会を中心に

 北見病院では医療安全委員会を中心に「院内感染対策委員会」「医薬品安全委員会」「医療機器安全委員会」の3つ委員会が活動を行い、「医療安全管理指針及び事故防止マニュアル」を全職員が遵守して業務をおこなうことが基本となっています。

事故につながるおそれのあるミス・ニアミス、医療安全に対する気付きなどすべて安全委員会に報告書が提出され、集団で分析・検討し、システムの改善や職場教育に反映されるようにしています。

全職員向けのニュースも定期発行されています。

また、北海道民医連の医療安全性委員会では、道内各勤医協の安全のとりくみの交流と相互点検を行なっています。北見病院は来年度点検を受ける予定です。