住み慣れた地域でくらすために
365日 生活を支えます

訪問看護ステーションたんぽぽ

訪問看護ステーションたんぽぽは、現在14名の看護師がおり、およそ100名の方が利用
しています。
また、地域の要望に応え、2015年から小児への訪問も開始しました。

さらに、同じ施設内にある「通い」「訪問」「泊まり」これら3つの機能を果たす看護小規模多機能たんぽぽと連携し、看護サービスを同時に提供しています。

 利用者さんに寄りそい、生活を支える訪問看護ステーションの活躍をご紹介します。

幅広い看護サービスを提供
小児看護においてはスタッフの経験が浅く、受け入れは難しい状況でした。
しかし、何度も検討を重ね、小児の研修会等に参加するなど理解を深め、年齢や病気を限定せず看護の提供をすることが可能になるようつとめています。

 現在では、2歳から104歳と幅広い年代の方への訪問看護サービスを行なっています。

ベッド削減による在宅医療へのしわ寄せ
 2013年に政府が打ち出したのは、病床数を全国的に減らし、その分は在宅医療などで補うというものでした。
北海道においては、現在8.3万床ある病床を、2025年までに7.3万床に減らすという内容です。

 湯浅美樹所長は「今後、介護や看護を担う人口が減少する中で、地域の中で1人ひとりの生活を支えることが困難になるのではないか」と、懸念しています。

 今後も訪問看護で利用者さん一人ひとりとしっかり向き合い、充実した看護サービスを提供するためにも、医療介護改悪の反対運動に積極的にとりくみます。

利用者に寄り添った訪問看護を
 1年に一度、すべての利用者さん宅へ訪問し、アンケート調査を行なっています。
その中で、「もっとお話ししたい」「病気の説明を十分にしてほしい」などの声が寄せられます。
アンケートを集計し、今後の訪問看護に生かすために、日々スタッフと話しをしています。

「訪問看護を何年もしていますが、アンケートを取ると新たな要望や思いが出てきます。
利用者さんに寄り添うことでその時の地域の要望に応えるとともに、私たちも成長できます」と、湯浅所長。

 今後ますます大きな役割を担う訪問看護。
利用者さんと病気のこと、生活のこと、地域のことをいっしょに考え、また各医療機関や介護施設と連携を図り、安全安心で切れ目のない看護サービスを提供していきます。